Amazonの商品紹介をしたいと思った時に、
- Amazonアソシエイト
- もしもアフィリエイト
どちらを使おうか迷ってしまいませんか?

どうせなら利用しやすいほうがいいですよね
この記事では、実際に両方を使っている経験をもとにどちらを使うべきなのか解説します。
Amazonの商品を紹介したいと思っている方は必見です。
オススメはもしもアフィリエイト
初心者にオススメ!
結論、オススメなのは「もしもアフィリエイト
理由として、
- 報酬が同じ
- 審査が非常に簡単
- 複数リンクを簡単に貼れる
などがあります。
この中の「審査が非常に簡単」という部分が大きく、初心者でも簡単にAmazonの商品を紹介できるようになります。
もしもアフィリエイトとAmazonアソシエイトを簡単に比較するとこんな感じ。
もしもアフィリエイト | Amazonアソシエイト | |
合格の難易度 | ||
商品の探しやすさ | ||
リンクの使いやすさ | ||
成果の確認 | ||
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
合格した後の使いやすさはAmazonアソシエイトの方が上な印象ですが、合格が非常に難しいです。
ブログを初めてから長期間経っても合格できない可能性があるなら、合格が簡単なもしもアフィリエイトを使ったほうが良いでしょう。
報酬はどちらも同じ
まず重要な要素として報酬がありますが、
- Amazonのアソシエイトを直接利用する
- もしもアフィリエイト経由で利用する
のどちらも報酬自体に違いはありません。
使いやすい方や、査に合格できた方を使って問題ありません。
サブスクライブ系サービス
AmazonといえばPrime会員ですが、他にもいろいろな月額サービスが用意されています。
これらのサービスは初回登録時に報酬が発生します。
当然Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトどちらも報酬は同じです。
サブスクライブ形式のサービス紹介
商品紹介系
Amazonで紹介しやすいのはAmazonで買える商品ですが、これの報酬についても同じです。



ジャンルごとに細かく設定された割合についても完全に同じ
Amazonアソシエイト・もしもアフィリエイトどちらを選んでも差は無いので好きな方を利用しましょう。
商品関係
もしもアフィリエイト | アソシエイト | |
Amazonビデオ コイン | 10% | 10% |
Kindle本 デジタルミュージック Androidアプリ 食品&飲料 お酒 服 ファッション小物 ジュエリー シューズ バッグ SaaSストアの対象PCソフト | 8% | 8% |
ドラッグストア ビューティー用品 コスメ ペット用品 | 5% | 5% |
Kindleデバイス Fireデバイス/Fire TV Amazon Echo | 4.5% | 4.5% |
DIY用品 産業・研究開発用品 ベビー・マタニティ用品 スポーツ&アウトドア用品 ギフト券 | 4% | 4% |
本 文房具 オフィス用品 おもちゃ ホビー キッチン用品 インテリア 生活雑貨 手芸/画材 | 3% | 3% |
CD/DVD/BD ゲーム/PCソフト カメラ PC 家電 カー/バイク用品 腕時計 楽器 | 2.00% | 2.00% |
フィギュア | 0.50% | 0.50% |
ビデオ、Amazon ネットスーパー | 0.00% | 0.00% |
上記以外 | 2.00% | 2.00% |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
審査はもしもアフィリエイトが簡単
初心者でも合格できる
審査は圧倒的にもしもアフィリエイトの方が簡単です。
アソシエイトは審査開始までに時間がかかる
Amazonアソシエイトでは審査開始までに条件があります。
それが「180日以内に3つの商品を売る」といったもの。



180日以内に3つ売るだけなら簡単じゃない?



と思うかもしれませんが、初心者には非常に大変!
ブログを始めたばかりでは意外と売れません。
安い商品を紹介したら売れそう!と思ってリンクを貼りますが、そもそもアクセスが少ないのでクリックすらされない・・・
また、アソシエイトのキツイところは審査開始が「商品を3つ売ってから」というところ。



3つ売れれば合格!



と思っている方も多いですが、3つ売った後の審査で普通に落ちます。
落ちた後はすぐにもう一度挑戦できますが、商品リンクはすべて貼り直し。
このリンク貼り直しも地味に大変で、落ちれば落ちるほどやる気が無くなってきます。





僕は3回目でようやく合格できました
- 3つ売ることができずに180日経過
- 3つ売れるが審査不合格
- 3つ売ってようやく合格
もしもアフィリエイトは最初に審査
もしもアフィリエイトはAmazonアソシエイトよりも簡単。
アソシエイトの場合は売ってから審査開始と非常に時間がかかっていましたが、もしもアフィリエイトの場合は最初に審査されます。
審査のために商品を売る必要がないので初心者でも合格しやすいです。
合格の条件もそこまで難しくなく、普通のブログの場合10記事もあれば合格できてしまいます。
また、合格の条件もそこまで難しくないことに加えて、落ちた場合は何度でも挑戦できるのもポイント
商品はAmazonアソシエイトの方が探しやすい
ブログに掲載するための商品を探そうと思った時に使いやすいのはAmazonアソシエイトです。



コレ紹介したいな~
と思った時に商品のリンクを貼ることになりますが、商品の探しやすさがもしもアフィリエイトとAmazonアソシエイトで変わってきます。
Amazonアソシエイトは好きなその場でリンクを作成
Amazonアソシエイトの便利なところは商品リンクをAmazonのサイトから直接貼れるところ。
アソシエイトに登録することでツールバーが表示されます。
このツールバーから開いてるページのリンクを作成することができます。


ツールバーで作成できるのは以下の3つ
- テキストリンク
- 画像リンク
- テキスト+画像リンク
リンク作成ボタンを押すとすぐにリンクを作れます。
また、SNSなどのリンクについても対応していて使いやすいです。
もしもアフィリエイトはリンク作成まで手間がかかる
「もしもアフィリエイト」はAmazonアソシエイトと違いリンク作成までにページ移動の回数が多くなってしまいます。
- もしもアフィリエイト
へログイン - 提携中のプロモーションから「Amazon」を探す
- Amazon(もしもアフィリエイト)から「商品リンク」or「どこでもリンク」を開く
- そこから検索やAmazonのURLを入力してリンク作成
と検索するまでに時間がかかります。
Amazonアソシエイトの場合はその場ですぐにリンクを作れたのに対してもしもアフィリエイトではリンク作成までに数回の操作が挟まるので結構面倒。
Amazonの注文履歴や欲しい物リストも使えないので実際に買った商品を探すのも大変です。
複数リンクをまとめて貼ることはできない
Amazonと一緒にYahooや楽天のリンクを貼っているサイトを見かけることはありませんか?
こんなリンク


実はアソシエイトの機能だけではこのようなリンクを使うことができません。
1つの商品に対して複数のリンクをまとめて貼る場合、
とプラグインを入れるかカエレバなどの外部ツールを使う必要が出てきます。



オススメはポチップ。
リンクをまとめて表示できるのに加えて、商品の価格やセール情報も表示されるので便利です。
ただ、プラグインを使う場合はアソシエイトに合格するか、楽天やYahoo!のIDを入力しないと商品検索ができません。
プラグインを使うには以下のどれかが必要
- Amazon
- アクセスキーとシークレットキーが必要
- 楽天
- デベロッパーIDが必要
- Yahoo!
- アプリケーションIDが必要
合格するまでは使えないので、早くまとめてリンクを貼りたい場合は「もしもアフィリエイト」がおすすめです。
リンク作成はもしもアフィリエイトが便利
リンクが使いやすい
リンクは「もしもアフィリエイト
Amazonアソシエイトで複数リンクを乗せる時はプラグインを入れる必要がありましたが、もしもアフィリエイトでは簡単に複数リンクを作成できます。
かんたんリンクが便利
もしもアフィリエイトでは「かんたんリンク」を使うことができます。


Amazonアソシエイトよりも使いづらいと書いていたもしもアフィリエイトですが、かんたんリンクに関しては非常に使いやすいです。
かんたんリンクを開くとすぐに商品を検索できます。


注意点として、商品の検索は楽天になります。
楽天特有の画像になってしまったり商品名が無駄に長くなっていたりと使いづらく感じる場合もあります。
Amazonの商品を検索して紹介したい場合はポチップなどのプラグインを使うほうが良いでしょう。
また、ボタンもおしゃれなのに加えて好きなリンクを追加することもポイント。


Kindle本などかんたんリンクでは検索できない商品を紹介するときにも便利です。



色も非常に豊富!
画像リンクのサイズが大きい
画像リンクのサイズももしもアフィリエイトの方が大きいです。
画像リンク自体を使う機会はそこまで多くありませんが、Amazonアソシエイトを使っていてサイズが小さいと感じることが多々あります。


Amazonアソシエイト(大)=もしもアフィリエイト(中)
くらいのサイズ感です。
サイズが大きいが結構便利で、見出し下にも使えます。
成果確認はAmazonアソシエイトが分かりやすい
成果が発生した時の確認はAmazonアソシエイトの方が分かりやすいです。
もしもアフィリエイトの場合、複数ある案件の中の一つのためトップページでは全ての収益がまとめて表示されています。
Amazonでどれくらい売れたのかがパット見でわからなくなっています。
また、商品を個別に確認したいときも複数回の操作が必要なのでちょっと面倒です。
売上の詳細を確認したい時はトップページから「売上レポート」を開きます。


そのままの状態では、各広告の収益確認しかできません。
Amazonの何の商品が売れたのかが分からないのでどのページから売れているのか予想するは難しいです。
商品を確認したい時は「プロモーション」ごとに表示する必要があります。


プロモーションに切り替えることで、何が売れたか分かる一覧をダウンロードできます。
売れた日時や価格などが分かります。


逆にAmazonアソシエイトでは成果確認がかなりやりやすいです。
アソシエイトツールバーからいつでも見られるので手間が少ないです。


また、レポート画面では売れた商品一覧が見られることに加えて、グラフでも表示されます。
- 商品の売上
- サブスクライブ系の売上
- クリック数
もしもアフィリエイトと比べて確認するのも楽しいので落ちベーションが上がります。
まとめ|オススメは「もしもアフィリエイト」
もしもアフィリエイトかAmazonアソシエイト、どちらを使おうか迷った場合は「もしもアフィリエイト」の方がオススメです。
Amazonアソシエイトは審査をしてもらえるまでに時間がかかってしまい、落ちた後の修正もかなり大変です。
逆にもしもアフィリエイトでは最初に審査されるので合格までそこまで時間がかかりません。
審査も簡単で10記事以上あれば基本的に合格できてしまうので、初心者に特にオススメ!
Amazonは利用者が多いので成果が出やすいのでぜひ利用してみてください。