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Amazonアソシエイトの審査は厳しい|合格までの流れを解説

アソシエイト合格は難しい
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Amazonアソシエイトの審査はかなり厳しいですよね。

他のASPに合格していてもアソシエイトはなかなか合格できません。

GoogleAdSenseよりも難易度が高いとさえ思ってしまいます。

この記事では

  • Amazonアソシエイトに合格するためにやったこと
  • 落ちた時の対応方法
  • アソシエイト合格で苦労したこと

について解説しています。

Amazonアソシエイトを使いたい人は必見です。

目次

アソシエイト合格までの道のりは長い

3つ売れてから審査開始

Amazonアソシエイトは審査が始まる前から商品リンクをブログに貼ることができます。

そして、その商品リンクから180日以内に3つの商品を売ってから審査が開始されるというところ。

アソシエイト開始メール
メール

ここで勘違いしてしまう人が多く、

3つ売れたら合格なんでしょ?

と考えてしまいます。

初心者の頃は1つでも売れると嬉しく、3つ売るだけでも難易度が高いです。

そのため3つ売れた時点で合格と勘違いしてしまいますがアソシエイトは3つ売れてから審査開始・・・

不合格だとアソシエイトアカウントを作り直してもう一度3回売る必要があります。

そのためにアソシエイト挑戦する前にできるだけ準備しておきたいです。

  • 記事数は最低10記事以上
  • アソシエイト参加要件をよく確認
  • Amazonを利用したことあるアカウントで登録
  • 無料ブログは注意

記事数は最低10記事以上

アソシエイトに挑戦する時は最低10記事以上は投稿しておきましょう。

Amazonアソシエイトよりも圧倒的に簡単と言われている「もしもアフィリエイト」の条件に10記事以上というものがあり、それに満たない場合はまず合格できません。

簡単に合格できると言われているもしもアフィリエイトでさえ合格できないのに、厳しいと言われているアソシエイトで合格できるわけもないので最低限10記事は準備しておきたいです。

10記事あれば合格できるというわけではなく、10記事はスタートラインと考えておくのがオススメ

アソシエイト参加要件をよく確認

アソシエイトの参加要件をよく確認しておきましょう。

気付かないうちに違反していると何度申請しても合格できません。

参加要件

(a) 性的に露骨な内容を奨励または含むサイト

(b) 暴力を奨励するまたは暴力的内容を含むサイト、または潜在的に危険または有害な行為を奨励、推薦若しくは扇動するサイト

(c) 虚偽、不正、名誉毀損または中傷的な内容を奨励または含むサイト

(d) 不快、迷惑、有害、プライバシー侵害、乱用的、差別的(人種、肌の色、性別、宗教、国籍、身体障害、性的指向もしくは年齢に基づくものなど)な素材または活動を奨励または含むサイト

(e) 違法行為を奨励または実行するサイト

(f) 子どもを対象にした、もしくは13歳もしくはその他の適用年齢基準未満の子どもから個人情報を故意に収集、使用または公開するサイト、またはすべての適用ある法令、条例、規則、政令、命令、ライセンス、許可、ガイドライン、行動準則、業界基準、自主規制ルール、判決、判断、または子どもの保護に関連する適用ある政府当局の要件に違反するサイト

(g) 甲またはその関連会社の商標や、甲またはその関連会社の商標の変形またはスペル違いをドメイン名、サブドメイン名、「タグ」もしくはアソシエイトID、またはソーシャルネットワークサイトのユーザー名、グループ名その他の識別子に含むサイト

(h) その他知的財産権を侵害するサイト

引用:アソシエイト・プログラム参加要件(https://affiliate.amazon.co.jp/help/operating/policies/ )

合わせてもしもアフィリエイト側の条件も確認しておくのもよいでしょう。

Amazonを利用したことあるアカウントで登録(噂)

「アソシエイトはAmazonを利用したことがあるアカウントで申請したほうが合格しやすい」といった噂があります。

あくまで噂です。

Amazonを利用したことがあるからと言って合格しやすくなる保証はありません。

ただし、Amazonを使ったことがある方が有利!といった意見もよく見かけるので少しでも合格の確率を上げたい人は買い物をしたりPrime会員になっておきましょう。

関係ないと思う理由

僕は10年以上Amazonを利用しており、Amazonのクレジットカードを使っていたりPrime会員だったりとAmazonヘビーユーザーでしたが普通に2回落ちました。

無料ブログは注意

WordPress以外の無料ブログを使っている場合は注意が必要です。

というのも、Amazonアソシエイトのリンクを貼ること自体が禁止されているサービスがあるからです。

たとえばAmebaブログ。

AmebaブログではAmazonの商品を紹介すること自体はできますが、アソシエイトを使うことはできずAbema専用のAbemaPickを使う必要があります

審査もAmebaブログ側での審査ということでアソシエイトとは違います。

合格するまでは支払い方法をポイントに

最初はポイント振り込みがオススメ

Amazonアソシエイトは合格する前から報酬の支払い方法を選ぶことができます。

支払い方法支払い最低額
Amazonポイント500円
銀行振り込み5,000円

この支払い方法ですが、合格するまでは必ずAmazonポイントを選んでおきましょう!

アソシエイトに落ちたとしても発生した報酬は支払われることになっていますが、支払い最低額に達していなかった場合は払われません

特にブログを始めたばかりだと5,000円に到達するのはかなり大変!

せっかく報酬(5,000円未満)発生してたのに不合格で払われなかったということになる可能性があります。

実際に3,000円くらい損しました

アソシエイトのメール
振り込み最低額が違う

支払い先はいつでも変更できるので、合格するまではポイントがオススメです。

アソシエイトの支払い方法変更

アソシエイト合格までは広告を貼りすぎないこと

合格するまで広告は貼りすぎない

早く3つ売りたいからAmazonの商品リンクをたくさん貼っておこう!

と思うかもしれません。

僕もすべてのページにペタペタ貼っていました。

ただ、このやり方はやめておきましょう。

確かに売れる確率が上がりますが落ちた時のダメージが凄いです。

最悪、モチベーション低下から辞めたくなってきます。

審査に落ちたら広告貼り直し

Amazonアソシエイトと他ASPとの大きな違い

それは審査を始めるために商品を売る必要があるというところ

当然、商品リンクをブログに貼っていく必要があります。

この商品リンクは、審査に落ちるとすべて貼り直しになります。

この貼り直しが非常にめんどくさい!

記事数にもよりますが、貼り直し作業だけで1時間から2時間はかかります。

また、アソシエイトのリンクは「https://amzn.to/xxxx」のような感じでリンクを見ても新しいものか古いものか見分けが付きません。

商品リンクをクリックしてAmazonにアクセスすると、URLに「xxxxx-22」とアソシエイトIDが入るのでそこで確認はできますが時間がかかります。

貼っているリンクが多いと貼り替えたリンクなのか区別が付かず、貼り忘れにも繋がって危険です。

古いリンクから商品が売れても報酬は発生せず、そのリンクで売れたのかすら分からないので一生気付け無いままになってしまいます。

落ちた時のことを考えておく

落ちた時のダメージを最小限に

アソシエイトを合格するのはかなり難しく、1発合格を期待するのはオススメできません。

ここでは落ちた時のダメージを最小限に済ませる方法について、2回落ちてしまった経験をもとに解説します。

確実に1発合格できる自信が無い場合は参考にしてみてください。

アクセスが多い記事だけリンクを貼る

アナリティクスやサーチコンソールを確認してアクセスの多い記事だけにリンクを貼るのもオススメです。

[行動]-[サイトコンテンツ]-[すべてのページ]からPV数順に確認できます。

アナリティクスのすべてのページ

アクセスが少ないと広告を貼ってもたいして意味はありません。

アクセスが多い記事にリンクを貼っておけばクリック率も上がることに加えて、どの記事にリンクを貼っていたか把握しやすいのでリンクを貼り替え忘れも防げます。

リンクチェッカー(プラグイン)を使う

リンク切れを確認することとができるプラグイン「Broken Link Checker」(リンクチェッカー)を使うのもおすすめです。

リンクチェッカーはリンク切れを確認する以外にも、ブログに使っているリンクを検索することができます。

リンクチェッカーの検索

ここでAmazonのリンクURLを入力するとどのページで使っているのかすべて確認できるので、全ページを探す必要がなくなって便利です。

ポチップ(プラグイン)を使う

AmazonやYahooなどの商品リンクをまとめて貼ることができる「ポチップ」が便利です。

ポチップのメリット
  • 商品の価格が分かる
  • セール時はお知らせが出てくる
  • 広告の貼り替えが簡単
  • 無料で使える

ポチップの設定内にアソシエイトIDを入力することができ、落ちた場合はこのIDを書き換えるだけですべてのページでリンクが新しくなります

広告の貼り替え忘れも防げて修正も短時間に終わるのでオススメです。

ポチップのスクリーンショット

ただ、ポチップの商品検索機能を使うためには以下3つのうち1つは使える状態になっている必要があります。

  • Amazon
    • アソシエイト合格後に使える「アクセスキー」と「シークレットキー」が必要
  • 楽天
    • 楽天アフィリエイトのアプリIDが必要
  • Yahoo
    • Yahoo!デベロッパーネットワークから発行可能な「アプリケーションID」が必要

Amazonアソシエイトに合格していなくても使えますが、楽天かYahooどちらかで合格している必要があります。

SWELLの広告タグ、ブログパーツを使う

WordPressテーマの「SWELL」で使うことができる

  • 広告タグ
  • ブログパーツ

を使うのもオススメ。

事前に作成しておいた広告を複数のページに貼ることができるものです。

SWELLの広告タグ

作成している広告タグやブログパーツを修正することで、使っている全ページが修正されるので広告の貼り替えが楽です。

リンクの貼り忘れも防げることに加えて、ランキング形式やバナー形式などいろいろなデザインを作ることができます。

どうしても合格できない時は・・・

もしもアフィリエイト併用

どうしても合格できないときは「もしもアフィリエイト」を使いながらアソシエイトに挑戦しましょう。

もしもアフィリエイトを使っていたとしてもアソシエイトの挑戦はできます。

実際に僕も「もしもアフィリエイト」でAmazonの商品リンクを貼りつつ、Amazonアソシエイトに挑戦していました。

もしもアフィリエイトのAmazonリンクアソシエイトのAmazonリンク両方がある状態。

もしもアフィリエイトで広告を貼れるのでアソシエイトで落ちたとしてもショックがそこまで大きくないです。

そのうち合格できたら嬉しいな!くらいの気持ちで挑戦できるので気分的にかなり楽です。

まとめ

アソシエイト合格までに気をつけるところや大変な部分について解説しました。

この記事のまとめ
  • 記事数を最低10記事用意してから挑戦
  • 利用規約を確認
  • 商品リンクを貼りすぎない(落ちた時が大変)
  • リンクを貼り替えやすい環境にする
    • ポチップ、SWELLの機能など
  • もしもアフィリエイトを使いながらアソシエイトに挑戦

Amazonアソシエイトの合格は難易度が高くなかなか合格できません。

特に審査開始が3つ売ってからという部分がキツく、審査開始までかなりの期間がかかってしまいます。

時間を掛けた結果落ちてしまうとモチベーション低下にもつながるのでもしもアフィリエイトを使いながらアソシエイトに挑戦するのが精神的にも楽なのでオススメです。

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